うつ病を患い療養し、
「母子家庭の母に対する職業訓練」の募集を見て
「今よりもう少し広いところに引っ越したい」という強い思いをもち
応募締め切りが明日という状況の中、
その日、公共職業安定所に走りました。=3=3
その時の状況です↓
私→「オロオロ(;゚Д゚)この職業訓練について詳しくお聞きしたいのですが、、、私は今こうで、あーで……」
公共職業安定所職員→ ひと通り私の話を聞いた後、「〇〇さんの場合、応募条件から外れていますね」
私→「 (。´・ω・)?へ???」
公共職業安定所職員→「離婚して〇か月以内となってますので……」
( ゚Д゚)
「?(;゚Д゚)へ?へ?へ?そうなの?でも…この説明では…」
公共職業安定所を後にした私は、ショックで倒れそうです。( ゚Д゚)
「でも、、、なんだか納得がいかない……そうだ、役所に聞きに行こう!!」
役所もあと数分で閉まる時間。
「ギリギリだ。。。でもきっと間に合う。行け…行くんだ!さちこ!」
なんだかこの時、あきらめたくなかったのです。
本当にギリギリの時間でしたが
このチャンスを逃してはいけないという強い気持ちが私の足を役所まで動かしました。
役所に着き、
私→「この職業訓練の応募条件についてなのですが……」
役所職員→「少々お待ちください。担当に確認致します。」
私→「ドキドキ(;゚Д゚)」
役所職員→「お待たせしました。応募できますよ。ギリギリでしたね。」
私→「あ…ありがとうございます…(´;ω;`)ウッ…もう応募条件外れていると言われたので…(´;ω;`)ウゥゥ」
役所職員→「そうでしたか、、、詳しくわからない職員だったのかもしれません。申し訳ありません。明日が締め切りなので頑張ってください!!」
私→「は、はい、ありがとうございます。( ;∀;)」
提出書類一式をもらい、家に帰り、書類を必死に書きました。
「受講できますように。受講できますように……。」
そして次の日。そう締め切り当日。無事に応募書類を提出することができたのです。
この行動が、私のうつ病を改善させ、
その後、
介護の仕事に夢中になって、
介護の仕事をやってよかったと思い、
介護の仕事を誇りに思うまでの
たくさんの経験を得られるきっかけになったのでした。
受かるかな?
受かっても通えるかな?
体調大丈夫かな?
いろいろな不安や心配が押し寄せます。
でも、この小さな行動は私に少し「希望」を与えてくれた出来事でした✨
その後、無事に職業訓練校の入校許可をいただき
約3か月、介護サービス総合科に通うことになります。
まだうつ病は改善されていません、
はたして無事に職業訓練に通いきることができるのでしょうか???
次回は、なんで介護の仕事をやろうとしたのか?【何が辛いってバスが辛い…編】
お話できたらと思います。(^^)